建設業許可申請

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経審の評価項目

総合評定値(P点)は、大きく下記の「X1」~「W」の5項目により算出されます。
「X1」~「W」の5項目にはそれぞれ「ウエイト」が設定されています。
例えば「X1」のウエイトは0.25ですので、仮に「X1」の点数が1,000点なら…
1,000 × 0.25 = 250
↑この250点が「P点」に加算されます。

【総合評定値(P点)の算出式】
P = 0.25X1 + 0.15X2 + 0.2Y + 0.25Z + 0.15W


ウエ
イト
最高点/
最低点
評価項目 解説
X1 0.25 2,268/
390
業種別年間平均完成工事高 「売上高」を評価する項目です。

→売上高が高いほど点数は高くなります。
X2 0.15 2,280/
454
  1. 自己資本額(絶対額)
  2. 利払前税引前償却前利益(絶対額)
「会社の規模」を評価する項目です。

→資本金額などが大きい会社が有利です。
Y 0.2 1,593/
0
  1. 純支払利息比率
  2. 負債回転期間
  3. 総資本売上総利益率
  4. 売上高経常利益率
  5. 自己資本対固定資産比率
  6. 自己資本比率
  7. 営業キャッシュ・フロー(絶対額)
  8. 利益剰余金(絶対額)
「財務内容」を評価する項目です。

→「大きい会社ほど有利」とは限りません。利益額が大きい会社や、借入が少ない会社ほど点数は高くなります。
Z 0.25 2,366/
450
  1. 業種別技術職員数
  2. 元請完成工事高
「技術力」を評価する項目です。

→施工管理技士などの国家資格者が多い、元請の売上高が高い会社が有利です。
W 0.15 1,750/
0
  1. 労働福祉の状況
    • 雇用保険加入の有無
    • 健康保険および厚生年金保険加入の有無
    • 建設業退職金共済制度加入の有無
    • 退職一時金もしくは企業年金制度導入の有無
  2. 建設業の営業年数
    • 営業年数
  3. 防災活動への貢献の状況
    • 防災協定の締結の有無
  4. 法令順守の状況
    • 営業停止処分等の有無
  5. 建設業の経理の状況
    • 監査の受審状況
    • 公認会計士等の数
  6. 研究開発の状況
    • 研究開発費(2期)
「その他、社会性」を評価する項目です。

→どれだけ社員への待遇を手厚くしているか、過去に罰則を受けていないか、監査を受けているか、などなど、会社としての様々な項目が評価の対象となります。

→要注意点は、雇用保険と健康保険および厚生年金です。これは「減点項目」と言って、加入していないと減点となる項目です。(加入していると0点です)

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